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JUY543の発展型であるJUY RECORD 60(前期型)のマイナーチェンジモデル。
一説によると製造数量が4000個未満という話もあります。
究極のプルチェンタイプのリヤメカと言えるでしょう。
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前期型JUY RECORD 60との相違点は次の通りです。
1. カバーの止めネジは前期型では左上と前方側面の2点で止めているが、後期型は左上の1点止めとなった。（画像①）
従ってカバーが外れやすく、カバーがなく困っている方も多いようです。
2. そして後期型の1番の特徴はデテンションリングがボディと一体となっている。（美しい！：画像①）
前期型は543と同様、デテンションリングが独立しています。（しかしビス止めされているためデテンションは機能しません）
3.前期型は表側のプーリケージがボディ一体だが、後期型は独立した。（画像②）
4. エンド取付ネジが前期型ではマイナスネジだが、後期型は六角ボルトとなった。（画像③）
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画像① |
画像② |
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画像③ |
JUY543とのトッグルチェンの高さの違い。 このためJUYRECORD 60のカバー はドーム部分が長くなっています。 |
